特許
J-GLOBAL ID:200903093514541306

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345614
公開番号(公開出願番号):特開平7-182755
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 チャッキングマグネットを強力にしても、ディスクテーブルからチャッキングプーリを容易に引き離すことができるようにすること。【構成】 ディスクトレー4のブリッジ部4cにクサビ31を形成して、チャッキングマグネット18cによってディスクテーブル18上に吸着されたチャッキングプーリ21をディスクトレー4のイジェクト動作によってそのクサビ31でディスクテーブル18から機械的に引き離すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
記録及び/又は再生用のディスクを載置してディスク装置本体に対してローディング及びイジェクトするディスクトレーと、上記ディスク装置本体内に設けられて、上記ローディングされたディスクの中心穴に下方から係合されるディスクテーブルと、上記ディスク装置本体内に設けられて、上記ディスクの中心穴の周囲を上記ディスクテーブル上に上方から圧着するチャッキングプーリと、上記ディスクテーブルに設けられて、上記チャッキングプーリを吸引するチャッキングマグネットとを備え、上記ディスクトレーには、ディスク載置用のほぼ円形の凹所と、その凹所の底部のほぼ中央部から上記ディスクトレーの後端部にかけて形成された切欠きと、その切欠きの後端において上記ディスクトレーの左右に分割された後端部間を連結するブリッジ部とを一体に成形してあるディスク装置において、上記チャッキングマグネットによって上記ディスクテーブル上に吸着された上記チャッキングプーリを少なくとも上記ディスクトレーのイジェクト動作によって上記ディスクテーブルから機械的に引き離すためのクサビを上記ディスクトレーのブリッジ部に形成したことを特徴とするディスク装置。

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