特許
J-GLOBAL ID:200903093516405345

漏水の検知修復に使用する検知修復体及び漏水検知修復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026235
公開番号(公開出願番号):特開平7-214026
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 廃棄物最終処理場に敷設した遮水シートの漏水を検知し、漏水箇所を修復するにあたり、注入材を漏水区域内に充分充満させて確実に修復することができる漏水の検知修復に使用する検知修復体を提供し、漏水による悪影響を未然に防止する。【構成】 下地面上に敷設した遮水シートからの漏水を検知し遮水シートの漏水箇所を修復する際に使用する検知修復体1を、複数の合成樹脂フィラメント3を折り返し屈曲させ、該フィラメント3を厚み方向に起立させた所要の広がり面積の立体網状構造体からなる通気層4と、この通気層4を遮断した少なくとも1つの非通気性の隔壁6と、該フィラメント3の屈曲部で貼り合わせた透水材5によって構成された構造体2を少なくとも1つ以上組み合わせて構成し、これを用いて漏水箇所の修復を行う。
請求項(抜粋):
下地面上に敷設した遮水シートからの漏水を検知し遮水シートの漏水箇所を修復する際に使用する検知修復体であって、複数の合成樹脂フィラメントを折り返し屈曲させ、該フィラメントを厚み方向に起立させた所要の広がり大きさの立体網状構造体からなる通気層と、この通気層を遮断した少なくとも1つの非通気性の隔壁と、前記通気層の表面に前記フィラメントの屈曲部で貼り合わせた透水材によって構成された構造体を少なくとも1つ以上組み合わせ構成してなることを特徴とする漏水の検知修復に使用する検知修復体。
IPC (2件):
B09B 1/00 ZAB ,  E02B 3/18

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