特許
J-GLOBAL ID:200903093516413968
ポリエステル熱接着性複合繊維とその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-366123
公開番号(公開出願番号):特開2003-166127
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 エアレイド工程での空気分散性が良好で、優れた熱接着性能を発揮し、かつ嵩高で反撥性をも兼ね備えたエアレイド法不織布を得ることができるポリエステル熱接着性複合繊維およびその製造方法を提供する。【解決手段】 芯がポリエチレンテレフタレート、鞘が50〜220°Cの融点または軟化点をもつイソフタル酸共重合ポリアルキレンテレフタレートとし、繊度が30〜90デシテックス、繊維長が3〜20mm、80°C乾熱収縮率が5〜15%、熱収縮応力ピーク温度が65〜85°C、膠着繊維束含有率が0.03重量%以下であって、かつ、65〜90°Cの温度で立体捲縮を発現する潜在捲縮性能を有するエアレイド不織布用ポリエステル熱接着性複合繊維による。
請求項(抜粋):
芯成分がポリエチレンテレフタレート、鞘成分が50〜220°Cの融点または軟化点をもつイソフタル酸共重合ポリアルキレンテレフタレートからなる複合繊維であって、繊度が30〜90デシテックス、繊維長が3〜20mm、80°Cの乾熱収縮率が5〜15%、熱収縮応力ピーク温度が65〜85°C、膠着繊維束含有率が0.03重量%以下および65〜90°Cの温度で捲縮数7〜40個/25mmの立体捲縮を発現する潜在捲縮性能を有することを特徴とするポリエステル熱接着性複合繊維。
IPC (2件):
FI (3件):
D01F 8/14 B
, D04H 1/54 A
, D04H 1/54 H
Fターム (30件):
4L041AA07
, 4L041AA15
, 4L041AA18
, 4L041AA19
, 4L041AA20
, 4L041BA02
, 4L041BA05
, 4L041BA21
, 4L041BA49
, 4L041BA59
, 4L041BD03
, 4L041BD11
, 4L041CA06
, 4L041CA12
, 4L041CA14
, 4L041DD01
, 4L041DD04
, 4L041DD05
, 4L041DD15
, 4L047AA21
, 4L047AA27
, 4L047AB02
, 4L047AB07
, 4L047AB10
, 4L047BA05
, 4L047BA09
, 4L047BB06
, 4L047BB09
, 4L047CB01
, 4L047CB02
引用特許: