特許
J-GLOBAL ID:200903093516439754
車体側部構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313833
公開番号(公開出願番号):特開2006-021744
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 車体側部構造において、車室内側への変形量を低減する。【解決手段】 側面衝突時にドア3に作用した荷重が、ガードバー6の各分枝6a〜6cから、ヒンジ機構4、ドアロック機構5、および係合機構8を介してそれらが設けられる車体開口部骨格部材2(2A〜2C)に分散して伝達されるとともに、その荷重から係合機構8およびモーメント伝達部材によってサイドシル2Cにねじりモーメントが生じるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体開口部の周辺部を構成する車体開口部骨格部材と、
前記車体開口部骨格部材にヒンジ機構を介して開閉自在に取り付けられるとともに、その他方側のドアロック機構によって閉状態で車体開口部骨格部材にロックされるドアと、
前記ドアの端辺間に架設された多分岐構成のガードバーと、
ドア閉時に、前記ガードバーの分枝の末端部と車体開口部骨格部材とを係合する係合機構と、
前記車体開口部骨格部材の内部に設けられ、前記係合機構に接続されるモーメント伝達部材と、
を備え、
側面衝突時にドアに作用した荷重が、前記ガードバーの各分枝から、ヒンジ機構、ドアロック機構、および係合機構を介してそれらが設けられる車体開口部骨格部材に分散して伝達されるとともに、その荷重から前記係合機構およびモーメント伝達部材によって車体開口部骨格部材にモーメントが生じるようにしたことを特徴とする車体側部構造。
IPC (3件):
B60J 5/00
, B60R 21/02
, B62D 25/20
FI (3件):
B60J5/00 Q
, B60R21/02 N
, B62D25/20 F
Fターム (19件):
3D203BB12
, 3D203BB22
, 3D203BB54
, 3D203BB55
, 3D203CA04
, 3D203CA25
, 3D203CA29
, 3D203CA43
, 3D203CA45
, 3D203CA53
, 3D203CA57
, 3D203CA84
, 3D203CB09
, 3D203CB19
, 3D203CB39
, 3D203DA33
, 3D203DA34
, 3D203DB02
, 3D203DB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動車ドアの補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-193026
出願人:日産自動車株式会社
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