特許
J-GLOBAL ID:200903093517439626
流動層式分級機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226599
公開番号(公開出願番号):特開平8-089898
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 摩耗が少なくメンテナンスに手間がかからず、能率的な分級作業を行うと共に、装置を小型化する。【構成】 上部中央に排気口11を備えた分級機本体12の下部に、略水平方向に延びる流動層形成板13を配設し、該形成板13下面に、開閉バルブ14を有する空気供給管15が接続された空気流通室16を設け、又前記形成板13の一側上方に、上端にホッパ17を備えると共に粉粒体A供給用ロータリーバルブ18を有する粉粒体供給ダクト19を接続し、前記形成板13の他側に流動層分離板20を配設し、更に、前記分離板20の下方に、粗粒C切出用ロータリーバルブ22を有する粗粒切出ダクト23を接続すると共に、分離板20の上側の微粒Bを取り出す微粒取出口24を設けてある。
請求項(抜粋):
上部に排気口を備えた分級機本体の下部に、下面に空気供給装置を有して水平方向に延びる流動層形成板を配設し、該流動層形成板の一側上方に、定量供給が可能な粉粒体供給調節装置を接続し、前記流動層形成板の他側に、該流動層形成板上に形成される粉粒体の流動層を上下に分離する流動層分離板を配設し、該流動層分離板の下方に、流動層分離板の下側を通る粗粒を定量切出しが可能な粗粒切出調節装置を設けると共に、流動層分離板の上側を通る微粒を取り出す微粒取出口を設けたことを特徴とする流動層式分級機。
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