特許
J-GLOBAL ID:200903093518470780
圧力センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071616
公開番号(公開出願番号):特開平8-271362
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 はんだ付けの箇所を少なくすることにより組立て工数を削減する。【構成】 ケース1の空所3内に圧力導入孔2を閉塞するようにダイアフラム4を設けるとともに、空所3の底面側にダイアフラム4上のセンサ素子5からの信号を増幅する回路が組込まれている回路基板6を設け、回路とセンサ素子5との間をワイヤボンディング等により結線する。一方、回路基板6の回路にターミナルピン9の一端をはんだ付けするとともに、回路基板6の上部の空所3内に貫通コンデンサ8を有する遮蔽板7を設け、貫通コンデンサ8の中心部にターミナルピン9の他端を挿通させる。空所3の開口部にコネクタ10を装着し、コネクタ10に一体に成形されているコネクタピン11の一端の穴11aにターミナルピン9の他端を嵌合する。
請求項(抜粋):
内部に圧力導入孔(2)を介して外部と連通する空所(3)を有するケース(1)と、前記空所(3)内に設けられるとともに、前記圧力導入孔(2)を介して導入される圧力に応じて変位するダイアフラム(4)と、該ダイアフラム(4)に設けられるとともに、ダイアフラム(4)の変位量に応じて抵抗値を変化させるセンサ素子(5)と、前記空所(3)内に設けられるとともに、前記センサ素子(5)からの信号を増幅する回路を有する回路基板(6)と、前記空所(3)の開口部を閉塞するコネクタ(10)と、一端が前記回路基板(6)の回路に接合されるとともに、他端が前記空所(3)内に位置するターミナルピン(9)と、一端が前記ターミナルピン(9)の他端に接合されるとともに、他端が前記コネクタ(10)を貫通してコネクタ(10)外に位置するコネクタピン(11)とを具えた圧力センサにおいて、前記コネクタピン(11)の一端に穴(11a)を設けるとともに、この穴(11a)内に前記ターミナルピン(9)の他端を嵌合し、ターミナルピン(9)とコネクタピン(11)との間を接合したことを特徴とする圧力センサ。
IPC (2件):
G01L 9/04 101
, H01L 29/84
FI (2件):
G01L 9/04 101
, H01L 29/84 B
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