特許

J-GLOBAL ID：200903093519118053

燃料噴射ノズルの製造方法及びその燃料噴射ノズル

発明者： 下河辺 明 ,  秦 誠一 ,  金子 英樹
出願人/特許権者： 下河辺 明 ,  秦 誠一 ,  いすゞ自動車株式会社
代理人 (1件)： 絹谷 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-319913
公開番号（公開出願番号）：特開2001-132588
出願日： 1999年11月10日
公開日（公表日）： 2001年05月15日
要約：

【要約】【課題】 湾曲した微細噴孔を有する燃料噴射ノズルの製造方法及びその燃料噴射ノズルを提供するものである。【解決手段】 先端に湾曲した微細噴孔を有する燃料噴射ノズルの製造方法において、ノズル本体部2の鋳造鋳型11内に、可撓性を有し、かつ、湾曲した微細噴孔3を形成するための湾曲噴孔中子16を配置し、その鋳造鋳型17内に、臨界冷却速度以上の速度で冷却することで非晶質金属となる金属の溶湯Mを流し込み、その後、該溶湯Mを臨界冷却速度以上の速度で冷却し、非晶質金属の鋳造体であるノズル本体部2を形成するものである。

請求項（抜粋）：

先端に湾曲した微細噴孔を有する燃料噴射ノズルの製造方法において、ノズル本体部の鋳造鋳型内に、可撓性を有し、かつ、湾曲した微細噴孔を形成するための湾曲噴孔中子を配置し、その鋳造鋳型内に、臨界冷却速度以上の速度で冷却することで非晶質金属となる金属の溶湯を流し込み、その後、該溶湯を臨界冷却速度以上の速度で冷却し、非晶質金属の鋳造体であるノズル本体部を形成することを特徴とする燃料噴射ノズルの製造方法。

IPC (5件)：

F02M 61/18 360 ,  F02M 61/18 ,  B22C 9/10 ,  B22D 27/04 ,  B05B 1/00

FI (5件)：

F02M 61/18 360 D ,  F02M 61/18 360 B ,  B22C 9/10 M ,  B22D 27/04 G ,  B05B 1/00 Z

Fターム (23件)：

3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA24 ,  3G066BA25 ,  3G066BA54 ,  3G066CC14 ,  3G066CC26 ,  3G066CD14 ,  3G066CD15 ,  3G066CD28 ,  3G066CD30 ,  4E093QA04 ,  4E093QA10 ,  4E093QB03 ,  4F033AA13 ,  4F033BA03 ,  4F033CA04 ,  4F033DA01 ,  4F033EA02 ,  4F033FA00 ,  4F033MA00 ,  4F033NA01