特許
J-GLOBAL ID:200903093520059435
動物の運動量管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303169
公開番号(公開出願番号):特開2001-120099
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 消費電力の削減が図れ、長期間電池の交換なしに使用可能な動物の運動量管理システムの構造を提供する。【解決手段】 待機時は、動物の運動量を計測し記憶する処理を行う構成のみに電力を供給し、ゲート等を動物が通過した時には、受信装置4から送信された、データを要求するための電波によって送信装置2に設けられた送信起動用同調回路13に発生する誘導起電力をトリガーとして所定の回路に電力を供給し、送信データを無線で送信する。
請求項(抜粋):
動物の歩行数をカウントして、カウントデータを出力するカウントセンサと、1日を複数個に区分した各基準時刻から過去にさかのぼった所定の基準時刻間のカウントデータが積算された各積算データを出力する積算カウンタ手段と、各積算カウントデータを過去の所定日数間における各積算カウントデータの平均値又はその平均値と標準偏差に正の係数を乗じた数値との和で除した相対比を演算する相対比演算手段と、相対比が予め設定した設定値と比較して大きい場合、警報信号を出力する出力手段とを備え、動物に装着されて運動量に関する情報等を出力する運動量管理装置と、その運動量管理装置に接続されて、前記運動量管理装置が出力する信号と、装着された動物の識別信号とを含む送信データを無線で送信する送信装置と、その送信装置が送信する送信データを受信する受信装置とを備えた運動量管理システムであって、待機時は、動物の運動量を計測し記憶する処理を行う構成が動作状態となるように電力を供給し、動物が、前記受信装置を取り付けたゲート等を通過した時には、前記受信装置から送信された、データを要求するための電波によって前記送信装置に設けられた送信起動用同調回路に発生する誘導起電力をトリガー信号として必要な回路に電力を供給し、前記送信データを無線で送信することを特徴とする動物の運動量管理システム。
IPC (3件):
A01K 15/02
, A61B 5/22
, G01S 13/78
FI (3件):
A01K 15/02
, A61B 5/22 B
, G01S 13/78
Fターム (5件):
5J070AD02
, 5J070AE10
, 5J070AK15
, 5J070AK40
, 5J070BC06
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