特許
J-GLOBAL ID:200903093520922958

二周波共振アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298657
公開番号(公開出願番号):特開平9-214244
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 2枚の放射導体板を近接配置し、かつ接近した2周波で共振可能とするアンテナ装置を得る。【解決手段】 2枚の放射導体板が誘電体板の一方と他方の面に設けられ、地板と間隔をおいて配置され、これら2枚の放射導体板間に結合制御用容量素子が接続され、それぞれの放射導体板と地板間に共振制御用容量素子がそれぞれ接続されている。結合制御用容量素子の容量は、一方の放射導体板から他方の放射導体板に結合される電流と、その一方の放射導体板から結合制御用容量素子を介して他方の放射導体に与えられる電流が互いに逆相となるよう選ばれている。
請求項(抜粋):
地板と、上記地板に平行に配置された誘電体板と、上記誘電体板上に上記地板と平行に互いに間隔をおいて配置され、一端がそれぞれ上記地板に電気的に接地された少なくとも2枚の放射導体板と、実質的に上記2枚の放射導体板の少なくとも一方と上記地板とにそれぞれ接続された中心導体と外部導体を有する給電線と、上記2枚の放射導体板間に接続された結合制御用容量素子と、を含み、上記結合制御用容量素子の容量は、上記2枚の放射導体板の一方から他方へ結合される電流と、上記一方の放射導体板から上記結合制御用容量素子を介して上記他方の放射導体板へ供給される電流が上記他方の放射導体板において互いに逆相となるよう選ばれている二周波共振アンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/27 ,  H01Q 21/30
FI (4件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/27 ,  H01Q 21/30

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