特許
J-GLOBAL ID:200903093521096601

熱交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘 ,  福市 朋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-364467
公開番号(公開出願番号):特開2006-170538
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】冷媒を利用して副次的な冷却対象を冷却し、しかも主たる配管に流れる冷媒で副次的な冷却対象を冷却する場合に比べ、構造を単純化してコストを低減すること、さらには熱交換システムを小型化することが目的とされる。【解決手段】熱交換システムは、圧縮機1、凝縮器2、膨張弁3及び蒸発器4をこの順に主たる配管5で接続してなり、さらにインバータ100及び管7を備える。インバータ100は、その動作に伴って発熱する。管7は、一端71と、閉口した他端72とを有する。管7の一端71は、凝縮器2の圧縮機側の一端21及び供給口11のいずれに対しても圧縮機1とは反対側の位置に接続される。管7の他端72側はインバータ100近傍へと導かれる。液化した冷媒が管7の一端71へと導かれ、これを更に他端72側へと導くことにより、インバータ100と熱交換させる。すなわち、インバータ100から吸熱させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気化した冷媒が供給される供給口(11)を有し、前記冷媒を圧縮する圧縮機(1)と、 前記圧縮機で圧縮された前記冷媒を液化する凝縮器(2)と、 前記凝縮器で液化された前記冷媒の圧力を低下させる膨張弁(3)と、 前記膨張弁を経た前記冷媒を気化して、これを前記圧縮機へと供給する蒸発器(4)と をこの順に主たる配管(5)で接続してなる熱交換システムにおいて、 一端(71)と、閉口した他端(72)とを有する管(7) を備え、 前記管の前記一端は、前記凝縮器の前記圧縮機側の一端(21)及び前記供給口のいずれに対しても前記圧縮機とは反対側の位置に接続され、 液化された前記冷媒を前記管の前記一端から前記他端へと導く、熱交換システム。
IPC (2件):
F25B 1/00 ,  H05K 7/20
FI (2件):
F25B1/00 321L ,  H05K7/20 Q
Fターム (5件):
5E322AA05 ,  5E322DB02 ,  5E322DB06 ,  5E322DB08 ,  5E322EA11
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (6件)
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