特許
J-GLOBAL ID:200903093522574892

遠隔端末制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012735
公開番号(公開出願番号):特開2000-215137
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】顧客や相談員が参照、更新する制御コマンドに対するアクセスを、相談サービスを提供している相談員と相談サービスを利用している顧客に限定する手段が提供されていないため、相談サービスに関係の無い第3者に容易に傍受されてしまう。【解決手段】予め定められた時間間隔で顧客端末が、セッションIDを仲介サーバに送信し、その応答としてセッションIDに関連づけられた遠隔制御コマンド受信し、顧客端末で実行する。
請求項(抜粋):
顧客端末の入力装置によって接続要求が入力された場合、該顧客端末が仲介サーバに接続要求メッセージを送信する顧客接続要求メッセージ送信処理、該接続要求メッセージを仲介サーバが受信した場合、各々の接続要求をシリアライズするIDであるセッションIDを発行し、セッション管理テーブルにセッションIDと応答メッセージからなるセッションレコードを追加し、該セッションIDを該顧客端末と相談員端末に通知する仲介サーバ接続要求メッセージ受信処理、該セッションIDを該顧客端末が受信したのち、該セッションIDからなる応答要求メッセージを仲介サーバに予め定められた時間間隔で送信する顧客応答要求メッセージ送信処理、該応答要求メッセージを仲介サーバが受信した場合、該応答要求メッセージに含まれるセッションIDを検索キーにして該セッション管理テーブルを検索し、同一のセッションIDを含むセッションレコードに含まれる遠隔制御コマンドを顧客端末に送信する仲介サーバ遠隔制御コマンド読み出し処理、該遠隔制御コマンドを顧客端末が受信した場合、該遠隔制御コマンドを顧客端末で実行する顧客遠隔制御コマンド受信処理、該セッションIDが仲介サーバから相談員端末に通知された後、相談員端末の入力装置によって遠隔制御コマンドが入力された場合、該相談員端末が仲介サーバに該セッションIDと該遠隔制御コマンドからなる遠隔制御メッセージを仲介サーバに送信する相談員遠隔制御メッセージ送信処理、該遠隔制御メッセージを仲介サーバが受信した場合、該遠隔制御メッセージに含まれるセッションIDを検索キーにしてセッション管理テーブルを検索し、同一のセッションIDを含むセッションレコードに該遠隔制御メッセージに含まれる遠隔制御コマンドを書き込む仲介サーバ遠隔制御コマンド書き込み処理を有することを特徴とする遠隔端末制御方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 354 ,  G06F 19/00
FI (4件):
G06F 13/00 354 D ,  G06F 15/30 M ,  G06F 15/30 B ,  G06F 15/30 C
Fターム (20件):
5B055BB04 ,  5B055BB12 ,  5B055EE01 ,  5B055EE12 ,  5B055EE17 ,  5B055HA13 ,  5B055JJ05 ,  5B055PA02 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB03 ,  5B089HA10 ,  5B089JA03 ,  5B089JA35 ,  5B089JB02 ,  5B089JB10 ,  5B089KA17 ,  5B089KC15 ,  5B089KC30 ,  5B089KC44

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