特許
J-GLOBAL ID:200903093523544911

フレキシブルケーブル挿入接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103593
公開番号(公開出願番号):特開2000-294314
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 各種電気機器に使用されるフレキシブルケーブルの先端部のコネクタへの挿入接続において、金型費用、工数を削減でき、また自動組立を可能にするフレキシブルケーブル挿入接続装置を提供することを目的とする。【解決手段】 フレキシブルケーブル12の先端部とその先端部より最も近いフレキシブルケーブルホルダ16の剛性補強シート係止爪16aまでの距離をフレキシブルケーブル12をコネクタ13へ挿入時にコネクタ挿入抵抗力に対して、フレキシブルケーブル12の先端部が屈曲しない長さに設定することにより、シャーシ11と電気回路基板14の組立と同時にフレキシブルケーブル12の先端部は、コネクタ13へ挿入接続される。
請求項(抜粋):
機構部品や電気機構部品が固定されたシャーシと、電気回路が構成された電気回路基板と、電気回路基板に半田付けで固定されたコネクタと、前記電気機構部品と前記コネクタを複数の配線で接続するフレキシブルケーブルと、前記フレキシブルケーブルの先端近傍に固定された十字形の剛性補強シートと、4本の剛性補強シート係止爪とコネクタ保持部とシャーシ係止爪が一体に成形されたフレキシブルケーブルホルダを備え、前記剛性補強シートは、前記フレキシブルケーブルホルダの4本の剛性補強シート係止爪で固定され、前記フレキシブルケーブルの先端から最も近い剛性補強シート係止爪までの距離を、前記フレキシブルケーブルを前記コネクタへ挿入時にコネクタ挿入抵抗力に対して前記フレキシブルケーブルの先端部が屈曲しない長さに設定したことを特徴とするフレキシブルケーブル挿入接続装置。
IPC (2件):
H01R 12/08 ,  H01R 12/28
FI (2件):
H01R 9/07 Z ,  H01R 23/66 B
Fターム (17件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB22 ,  5E023BB23 ,  5E023CC12 ,  5E023CC22 ,  5E023DD18 ,  5E023EE21 ,  5E023HH17 ,  5E023HH30 ,  5E077BB31 ,  5E077BB32 ,  5E077CC15 ,  5E077CC28 ,  5E077DD01 ,  5E077HH07 ,  5E077JJ30

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