特許
J-GLOBAL ID:200903093526523044

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210988
公開番号(公開出願番号):特開2001-037214
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】スイッチング電源において、効率の改善に関する。【解決手段】電源回路1は共振コイル10と共振コンデンサ12と、補助スイッチ素子11とを有し、主スイッチ素子3に補助コンデンサ9が並列接続されている。主スイッチ素子3がオフし、チョークコイル4及び共振コイル10に電流が流れ、補助コンデンサ9が充電されたら補助スイッチ素子11をオンさせると、共振コイル10と共振コンデンサ12に電流が流れ、共振動作により、共振コイル10に逆向きの電流が流れ、共振コイル10が逆向きに充電される。そこで補助スイッチ素子11をオフさせると、補助コンデンサ9が放電される向きの電流が流れ、主スイッチ素子3のドレイン-ソース間の電圧が低下し、主スイッチ素子3の寄生ダイオード13の導通電圧でクランプされる。このとき主スイッチ素子3をオンさせることにより、スイッチング損失を小さくできる。
請求項(抜粋):
主スイッチ素子と、前記主スイッチ素子が導通すると、電源から電流が供給され、エネルギーが蓄積されるように構成されたチョークコイルと、前記主スイッチ素子が遮断し、チョークコイルに発生する起電力により順バイアスされ、前記チョークコイルの放電電流が流れるように構成された整流素子とを有する電源回路であって、共振コイルと、補助スイッチ素子と、共振コンデンサとを有し、前記共振コイルは、前記主スイッチ素子に直列接続され、前記補助スイッチ素子と、共振コンデンサとが直列接続された回路が、前記共振コイルに並列接続されたことを特徴とする電源回路。
FI (2件):
H02M 3/155 H ,  H02M 3/155 Q
Fターム (14件):
5H730AA14 ,  5H730AA16 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730BB64 ,  5H730BB66 ,  5H730BB91 ,  5H730DD04 ,  5H730DD26 ,  5H730DD41 ,  5H730FD01 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05

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