特許
J-GLOBAL ID:200903093526861810

加工ラインのスケジユール運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172118
公開番号(公開出願番号):特開平5-019828
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 自動倉庫を備えた加工ラインにおいて、材料無しの状態が発生したとき、スケジュールプログラムを書き直すこと無く加工を続行することができ、材料準備状況が完全でなくても夜間完全無人運転も可能とすることができる加工ラインのスケジュール運転方法を提供することを目的とする。【構成】 材無し状態が発生したとき、他の棚にも無いことを確認した上で現在実行中のスケジュールに該当するジョブをスキップする。スキップ状態は記録され、後の加工に反映される。他の棚に有る場合には、当然にその棚の材料が使用される。
請求項(抜粋):
複数の材料棚を備えた自動倉庫と、加工機械が必要とする材料を前記材料棚から移送する材料移送手段と、各NCプログラムの実行に必要な材料を前記材料移送手段を介して前記材料棚から取り寄せつつスケジュールプログラムで規定される複数のNCプログラムを順次実行するスケジュール運転装置と、を備えた加工ラインのスケジュール運転方法において、前記材料棚に所要の材料が無いことを示す材料無しの信号が発生されたとき、前記複数棚のうちどの棚にも指定の材料が無いことを確認してのち当該材料無しに相当するNCプログラムの実行を自動的にスキップして次のNCプログラムを実行し、スキップされた状態を自動的に記録することを特徴とする加工ラインのスケジュール運転方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-311301

前のページに戻る