特許
J-GLOBAL ID:200903093527187820

スプリングワッシャー付座金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183906
公開番号(公開出願番号):特開平9-032837
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 従来技術に比べて極めて製作工程が簡略化でき、スプリングワッシャーの止着強度も加工を厄介とせずに飛躍的に向上する画期的なスプリングワッシャー付座金を提供すること【解決手段】 スプリングワッシャーaの内径に略等しいか若しくは少し幅狭の挿孔1を穿設した座板bの挿孔1の少なくとも1/3以上の円弧領域の孔内面1'を、座板b板面垂直方向に押し上げて突出し若しくは押し上げ突出した後薄板状に押し潰して、この挿孔1の少なくとも1/3以上の円弧領域の孔内縁部に弧状の突出薄板2を膨出立設し、前記スプリングワッシャーaの切欠リング杆の座板bに当接する部分の内周部a'に、この弧状の突出薄板2を当接するようにして座板b上に挿孔1とスプリングワッシャーaの中心孔とが連通するようにスプリングワッシャーaを座板bに載置し、この弧状の突出薄板2の上端2'をスプリングワッシャーa側に押し潰してスプリングワッシャーaを座板bに固定したスプリングワッシャー付座金。
請求項(抜粋):
スプリングワッシャーの内径に略等しいか若しくは少し幅狭の挿孔を穿設した座板の挿孔の少なくとも1/3以上の円弧領域の孔内面を、座板板面垂直方向に押し上げて突出し若しくは押し上げ突出した後薄板状に押し潰して、この挿孔の少なくとも1/3以上の円弧領域の孔内縁部に弧状の突出薄板を膨出立設し、前記スプリングワッシャーの切欠リング杆の座板に当接する部分の内周部に、この弧状の突出薄板を当接するようにして座板上に挿孔とスプリングワッシャーの中心孔とが連通するようにスプリングワッシャーを座板に載置し、この弧状の突出薄板の上端をスプリングワッシャー側に押し潰してスプリングワッシャーを座板に固定したことを特徴とするスプリングワッシャー付座金。
IPC (2件):
F16B 43/00 ,  F16B 39/24
FI (2件):
F16B 43/00 A ,  F16B 39/24 A

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