特許
J-GLOBAL ID:200903093532216544
内燃機関用排気ガス浄化触媒とその製造方法および浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173464
公開番号(公開出願番号):特開2002-361083
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】NOx補足成分にはアルカリ金属,あるいはアルカリ土類金属が用いられるが、これらの成分は高温排気ガスの影響により溶融して触媒層を移動し、コージェラト基体中のシリカと結合しやすくなり、触媒活性特性を低下させる問題がある。本発明は、触媒活性成分の移動を抑制した触媒を提供することにある。【解決手段】コージェライトハニカムと、前記ハニカム上に活性炭を添加したスラリーをコーティングし、乾燥・焼成して微小空洞(物理的障壁)を生成するとともに触媒活性成分を担持して成る担体層と、から構成した排気浄化装置に特徴がある。また、γアルミナ,硝酸、アルミナ前駆体、精製水からなるアルミナスラリーに活性炭を添加し、前記活性炭を添加したスラリーをコージェライトハニカム上にコーティングして乾燥・焼成し、Na,Kを主成分とするNOx補足成分溶液を含浸させ焼成し、貴金属溶液、例えばジニトロジアンミンPt溶液、ジニトロジアンミンPd溶液、硝酸Rh溶液を含浸・焼成する製造方法に特徴がある。
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される排気ガスを浄化する触媒であって、触媒活性成分を担持するための担体と、前記担体を保持するモノリス構造を有する基体とを備え、前記担体は前記触媒活性成分の基体への移動を抑制するための物理的な障壁を有することを特徴とする内燃機関用排気ガス浄化触媒。
IPC (6件):
B01J 21/16
, B01D 53/94
, B01J 37/02 101
, B01J 37/02 301
, F01N 3/10
, F01N 3/28 301
FI (6件):
B01J 21/16 A
, B01J 37/02 101 D
, B01J 37/02 301 B
, F01N 3/10 A
, F01N 3/28 301 P
, B01D 53/36 104 A
Fターム (59件):
3G091AA02
, 3G091AB04
, 3G091BA07
, 3G091BA14
, 3G091FC02
, 3G091GA06
, 3G091GA16
, 3G091GB02W
, 3G091GB05W
, 3G091GB10X
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB05
, 4D048BA03X
, 4D048BA05X
, 4D048BA10X
, 4D048BA14X
, 4D048BA30X
, 4D048BA31X
, 4D048BA33X
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4D048BB17
, 4D048EA04
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA08A
, 4G069BA08B
, 4G069BA13A
, 4G069BA13B
, 4G069BA26C
, 4G069BC01A
, 4G069BC02A
, 4G069BC02B
, 4G069BC03A
, 4G069BC03B
, 4G069BC69A
, 4G069BC71B
, 4G069BC71C
, 4G069BC72B
, 4G069BC72C
, 4G069BC75B
, 4G069BC75C
, 4G069BE44C
, 4G069BE47C
, 4G069CA03
, 4G069CA09
, 4G069EA19
, 4G069EC09X
, 4G069FA03
, 4G069FB06
, 4G069FB14
, 4G069FB15
, 4G069FB16
, 4G069FB19
, 4G069FC02
引用特許:
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