特許
J-GLOBAL ID:200903093532219152
蓋体の破損防止装置、これを備える記録装置および液体噴射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026784
公開番号(公開出願番号):特開2005-223415
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 スキャナユニットの回動支点とペーパーサポートの先端とが隣接する構成を採用するという前提において、蓋体としても機能するペーパーサポートを閉じた状態でスキャナユニットを開放したときに、ペーパーサポートの破損を防止できる蓋体の破損防止装置を提供すること。【解決手段】 開閉ユニット5の後端側には、開閉ユニット5の回動軸51より上側において回動可能に接続されている蓋体浮動作用部材29を備え、蓋体浮動作用部材の後端側には持上作用部47が形成されており、蓋体浮動作用部材は、開閉ユニットを開放していく過程の少なくとも初期段階で開閉ガイド35に沿って後方へ移行することで、持上作用部47が蓋体19の下面に作用して蓋体の被当接部43を持ち上げる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
後端側に突出部を有する回動軸の周りで上方に回動して開放可能な開閉ユニットの後側に、前記開閉ユニットと同方向に開閉可能な蓋体が隣接しており、前記蓋体の閉鎖状態で前記開閉ユニットを開いたときに前記突出部の一部が前記蓋体の先端側に形成された被当接部に食い込んで破損する可能性のある装置において、
前記開閉ユニットの後端側には、前記開閉ユニットの回動軸より上側において回動可能に接続されている蓋体浮動作用部材を備え、前記蓋体浮動作用部材の後端側には持上作用部が形成されており、
前記蓋体浮動作用部材は、前記開閉ユニットを開放していく過程の少なくとも初期段階で開閉ガイドに沿って後方へ移行することで、前記持上作用部が前記蓋体の下面に作用して前記蓋体の被当接部を持ち上げることを特徴とする蓋体の破損防止装置。
IPC (3件):
H04N1/00
, B41J2/01
, B41J29/13
FI (3件):
H04N1/00 D
, B41J3/04 101Z
, B41J29/12 A
Fターム (16件):
2C056EA21
, 2C056HA28
, 2C056HA58
, 2C061AQ05
, 2C061BB21
, 2C061CD01
, 2C061CD07
, 2C061CD14
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB00
, 5C062AB53
, 5C062AD01
, 5C062AD02
, 5C062AD06
, 5C062BA00
引用特許:
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