特許
J-GLOBAL ID:200903093532363377

医療診断支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-276792
公開番号(公開出願番号):特開2004-118279
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】患者の症状の把握,病名の発見,薬の処方箋等殆どすべてを担当医が行なっていたので、時間もかかり処置が適切ではない場合もあった。【解決手段】1はサーバ専用機,2は医療DB,3は自覚症状入力端末,4は診察券読取部,5はパソコンである。自覚症状入力端末3に自覚症状が入力されると推測される病名,診察データが入力されると自覚症状と診察データとを纏めた診察結果,診察結果から想定される医療処置,治癒の状態が入力されると治療成果,治療成果から統計処理された医療処置ランク等がパソコン画面に表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サーバ専用機(1)と、患者,病名,薬等の医療データが格納されている医療DB(2)と、クライアントであるパソコン(5)等から構築されるLAN構成の医療診断支援システムであって、 パソコン(5)には診察券読取部(4)を有する自覚症状入力端末(3)が接続されており、 自覚症状入力端末(3)の自覚症状入力画面A(10a)と自覚症状入力画面B(10b)に入力される初診患者の自覚症状から推測される病名を検索してパソコン(5)の画面に病名表示画面(11)として表示する機能と、 問診,検査等、診察で得た診察データと前記自覚症状とを纏めてパソコン(5)の画面に診察結果表示画面(12)として表示する機能と、 前記診察結果から病名,薬の処方箋、注意事項等の医療処置情報を検索してパソコン(5)の画面に医療処置表示画面(13)として表示する機能と、 前記患者の再診の際に得られる治療結果をパソコン(5)の画面に治療成果表示画面(14)として表示する機能と、 前記治療成果から医療処置の良否の割合をランク分けしてパソコン(5)の画面に医療処置ランク表示画面(15)として表示する機能とを備えていることを特徴とする医療診断支援システム。
IPC (4件):
G06F17/60 ,  A61B5/00 ,  A61B19/00 ,  A61G12/00
FI (4件):
G06F17/60 126G ,  A61B5/00 G ,  A61B19/00 501 ,  A61G12/00 Z
Fターム (1件):
4C341LL30

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