特許
J-GLOBAL ID:200903093533486774

パルス伝送方法およびそれを用いた電子装置又は半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120974
公開番号(公開出願番号):特開平7-327054
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 伝送路におけるリンギングを防ぎ、高速データ伝送時の高信頼化に適したパルス伝送方法を提供する。【構成】 第1のレベル(0)から第2のレベル(V0)へ変化し、該第2のレベルを第1の時間維持し、その後上記第2のレベルから上記第1のレベルへ変化する第1の矩形波(I1)と該第1の矩形波を第2の時間(T/2)遅延させた第2の矩形波(Id1)とを重ね合わせた如き波形の階段状パルス(I1+Id1)を伝送する。【効果】 第1の矩形波のリンギングによる振動と第2の矩形波のリンギングによる振動が打ち消しあうため、高速バス伝送において信頼性の高いデータ伝送が可能になる。
請求項(抜粋):
パルス伝送方法において、第1のレベルから第2のレベルへ変化し、該第2のレベルを第1の時間維持し、その後上記第2のレベルから上記第1のレベルへ変化する第1の矩形波若しくは台形波と該第1の矩形波若しくは台形波を第2の時間遅延させた第2の矩形波若しくは台形波とを重ね合わせた如き波形の階段状パルスを伝送することを特徴とするパルス伝送方法。

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