特許
J-GLOBAL ID:200903093535617221
複数の制限器を用いる吸引液体混合装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512188
公開番号(公開出願番号):特表平10-506836
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】本発明は、濃縮物等の添加液を加圧された水と混合する吸引装置に関する。かかる吸引装置において、計測手段が、追加液を直列的に流れ連結する少なくとも2つの成形された合成樹脂製の液体流れ制限器から成る。各制限器は、流通路の最小径として、中空穴が0.0127cm乃至0.0254cmで、長さが0.0254cmの値をとり得る。中空穴の長さは直径をこえず、また吸引器を通過する主液の量及び各中空穴の直径は所定の容積即ち追加液の主液に対する容積希釈地は、1:500乃至1:2500となるように決定されている。
請求項(抜粋):
吸引器を通過する加圧された主液を貯蔵器に貯蔵された計測された量の添加液と正確に混合し、その際主液が吸引器を通過することにより添加液がベンチュリ作用により、計測手段を介して貯蔵器から主液へと引き込まれる吸引装置において、 該計測手段が添加液と直列的な流れ連通状態にある少なくとも2つの成形合成樹脂製の液流制限器を含み、該制限器のそれぞれがその流路の最小径として直径約0.0127cm〜0.0254cmで、約0.0254cmまでの長さの中空穴を有し、 該長さは該直径を実質的に越えず、吸引器を通過する主液の流量とそれぞれの中空穴の寸法が、添加液と主液の容積が容積希釈率で約1:500〜1:2500となるようなものであることを特徴とする吸引装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭50-112816
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特開昭49-016961
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特開昭59-140909
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