特許
J-GLOBAL ID:200903093536775831

連続シート状難燃性ポリプロピレン系架橋発泡体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161636
公開番号(公開出願番号):特開平7-018108
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 成形性、耐熱性、断熱性、緩衝性に優れた連続シ-ト状難燃性ポリプロピレン系架橋発泡体を得ることにある。【構成】 プロピレンとエチレン等のα-オレフィンが2〜15重量%共重合された融点が125〜155°C、MFRが0.5〜10g/10分のポリプロピレン系樹脂(A)と、エチレンとα-オレフィンを共重合した密度が0.915〜0.940g/cm3、MFRが1.0〜30g/10分のポリエチレン系樹脂(B)と、ハロゲンを50〜80%含有し融点もしくは軟化点が150〜240°Cの難燃剤(C)とからなり、(A)/(B)が1〜9、{(A)+(B)}/(C)が2.5〜99であり、かつ、(A)及び(B)は架橋されており、その架橋度が20〜70%,発泡倍率が2〜40倍の連続シ-ト状難燃性ポリプロピレン系架橋発泡体。
請求項(抜粋):
プロピレンとエチレンもしくは炭素数が4〜12のα-オレフィンが2〜15重量%ランダムもしくはブロック共重合された融点が125〜155°C、MFRが0.5〜10g/10分のポリプロピレン系樹脂(A)と、エチレンと炭素数が4〜12のα-オレフィンを共重合した密度が0.915〜0.940g/cm3、MFRが1.0〜30g/10分のポリエチレン系樹脂(B)と、ハロゲンを50〜80%含有し融点もしくは軟化点が150〜240°Cの難燃剤(C)とからなり、(A)/(B)が1〜9、{(A)+(B)}/(C)が2.5〜99であり、かつ、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂のいずれにも1個以上の架橋点を持ち、その架橋度が20〜70%,発泡倍率が2〜40倍の連続シ-ト状難燃性ポリプロピレン系架橋発泡体
IPC (2件):
C08J 9/06 CES ,  C08L 23/02 LCD

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