特許
J-GLOBAL ID:200903093537338079

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350261
公開番号(公開出願番号):特開平11-174851
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】現像剤担持体の液体現像剤層表面に生じるキャビテーションにより、濃度ムラ等の画像不良が生じるおそれがあった。そこで、一定量の液体現像剤を均一に塗布する。【解決手段】塗布ローラ42は予め定めた一定量の液体現像剤90を担持し、現像ベルト44が裏側から加圧されていない部分で現像ベルト44に接し、且つ、現像ベルト44の移動方向と反対方向に回転して一定量の液体現像剤90を現像ベルト44に均一に塗布する。静電潜像を表面に形成した感光体1に現像ベルト44上に形成した液体現像剤90の薄層を接触させ、感光体1上の静電潜像を現像する。
請求項(抜粋):
誘電性キャリア液中にトナーを分散した高粘性の液体現像剤を塗布ローラを用いて無端の現像ベルト上に塗布して液体現像剤の薄層を現像ベルト上に形成し、静電潜像を表面に形成した潜像体に現像ベルト上に形成した液体現像剤の薄層を接触させ、現像ベルト上の液体現像剤を潜像体上の静電潜像に転写して潜像体上の静電潜像を現像する現像装置において、塗布ローラは予め定めた一定量の液体現像剤を担持し、現像ベルトが裏側から加圧されていない部分で現像ベルトに接し、且つ、現像ベルトの移動方向と反対方向に回転することを特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 静電潜像の液体現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-282895   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 液体現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-287979   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭57-185464
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