特許
J-GLOBAL ID:200903093537672378

射出成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348077
公開番号(公開出願番号):特開平6-198671
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】熱可塑性樹脂からなる積層用シートを、空気圧成形により一方の型の型面に沿うように予備成形したのち、一方の型と他方の型とを前記積層用シートの周縁を両型のパーティング面で挟持するように閉合し、両型の閉合によって形成されるキャビティ内に成形品本体となる樹脂を射出する射出成形品の製造方法において、キャビティへの成形樹脂射出時にキャビティ内の空気の抜け不良による樹脂の充填不足や外観不良等が発生しない射出成形品の製造方法を提供することを目的としている。【構成】キャビティと連通する樹脂溜を射出樹脂の流路端部に形成しておくようにして、キャビティ内に残った空気を樹脂溜側へ押し出すようにした。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなる積層用シートを、空気圧成形により一方の型の型面に沿うように予備成形したのち、一方の型と他方の型とを両型のパーティング面で前記積層用シートの周縁を挟持するように閉合し、両型の閉合によって形成されるキャビティ内に成形品本体となる樹脂を射出して表面に積層用シートが積層された射出成形品を得るにあたり、前記キャビティと連通する樹脂溜を射出樹脂の流路端部に形成しておくことを特徴とする射出成形品の製造方法。
IPC (2件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26

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