特許
J-GLOBAL ID:200903093537930210

燃料集合体及び原子炉炉心

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005620
公開番号(公開出願番号):特開平6-214072
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】燃料経済性を向上する燃料集合体を提供する。【構成】管内水位が可変な水ロッド3を備えた燃料集合体の水ロッド3に隣接する総ての可燃性毒物入り棒2の可燃性毒物量が、隣接しない総ての可燃性毒物入り棒2の可燃性毒物量より少なく、かつ軸方向上部領域の可燃性毒物の平均濃度が下部領域以下であり、さらに隣接する可燃性毒物入り棒2の少なくとも1本において、軸方向上部の可燃性毒物濃度を下部より低くする。
請求項(抜粋):
核燃料を充填した複数の燃料棒及び、可燃性毒物を添加した複数の可燃性毒物入り棒及び、集合体に流入する冷却材流量により管内の液面高さを変えることのできる水ロッドから構成される燃料集合体において、前記可燃性毒物入り棒で前記水ロッドに隣接しているもの総ての可燃性毒物量は、隣接していないもの総ての可燃性毒物量より少なく、軸方向上部2分の1の領域における可燃性毒物の平均濃度が下部2分の1における可燃性毒物の平均濃度以下であり、水ロッドに隣接している前記可燃性毒物入り棒の少なくとも1本は上部2分の1の領域における可燃性毒物濃度が、下部2分の1の領域における可燃性毒物濃度より低いことを特徴とする燃料集合体。
IPC (2件):
G21C 3/326 ,  G21C 3/328
FI (2件):
G21C 3/32 GDB E ,  G21C 3/30 D

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