特許
J-GLOBAL ID:200903093538643371
リザーバ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192683
公開番号(公開出願番号):特開平11-034849
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 作動液の液面の傾斜により、フロートが下方移動しないリザーバを提供すること。【解決手段】 第1、第2、第3貯溜室12a、12b、12cと、第1、第2連通孔19aa、19baと、フロート14と、スイッチ15とを備えたリザーバにおいて、ブレーキ液16の液面が傾く初期状態時において、第1貯溜室12a内のブレーキ液16の液面と第2貯溜室12b内のブレーキ液16の液面との最短距離L1 よりも、第2貯溜室12b内のブレーキ液16の液面と第3貯溜室12c内のブレーキ液16の液面との最短距離L2 の方を短くした。
請求項(抜粋):
車両に配設される本体部と、前記本体部に配設され、作動液が貯溜される第1、第2、第3貯溜室と、前記第1貯溜室と前記第2貯溜室とを連通する第1連通孔と、前記第2貯溜室と前記第3貯溜室とを連通する第2連通孔と、前記第2貯溜室内の前記作動液の液面の変位に応じて上下動するフロートと、前記フロートの上下動に応じて作動するスイッチ手段と、を備え、前記第1、第2、第3貯溜室は一側から他側に向かって前記第1貯溜室、前記第2貯溜室、前記第3貯溜室の順に配設され、前記第1、第2、第3貯溜室内の前記作動液の液面が各貯溜室内で前記一側から前記他側に向かって斜め上がりに傾く初期状態時において、前記第1貯溜室内の前記作動液の液面と前記第2貯溜室内の前記作動液の液面との最短距離よりも、前記第2貯溜室内の前記作動液の液面と前記第3貯溜室内の前記作動液の液面との最短距離の方が短いリザーバ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭51-096977
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特開昭52-040818
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