特許
J-GLOBAL ID:200903093538813528

多周波数光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049461
公開番号(公開出願番号):特開平6-268309
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 多周波数光源に関し、単一のレーザ光源を用いて、所定の周波数間隔を有する複数のレーザ光を各周波数ごとに空間的に分離して出力させることを目的とする。【構成】 本発明の多周波数光源は、単一のレーザ光源と、音響光学偏向器と、光学系により構成される。レーザ光源は、所定の周波数のレーザ光を出力する。音響光学偏向器は、入射されたレーザ光の周波数をシフトさせ、所定の屈折角を与えて出射する。光学系は、レーザ光を音響光学偏向器を介して周回させ、かつ周回ごとに音響光学偏向器への入射角度を順次シフトさせる光路を形成し、レーザ光源から出力されたレーザ光をその光路内に取り込み、音響光学偏向器で周回ごとに周波数シフトを受けた各周波数のレーザ光の一部を外部に出力する。
請求項(抜粋):
所定の周波数のレーザ光を出力するレーザ光源と、入射されたレーザ光の周波数をシフトさせ、所定の屈折角を与えて出射する音響光学偏向器と、レーザ光を前記音響光学偏向器を介して周回させ、かつ周回ごとに前記音響光学偏向器への入射角度を順次シフトさせる光路を形成し、前記レーザ光源から出力されたレーザ光をその光路内に取り込み、前記音響光学偏向器で周回ごとに周波数シフトを受けた各周波数のレーザ光の一部を外部に出力する光学系とを備えたことを特徴とする多周波数光源。
IPC (3件):
H01S 3/117 ,  G02F 1/33 ,  H01S 3/13

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