特許
J-GLOBAL ID:200903093540495266

クロック供給方式及びこれを用いた情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266547
公開番号(公開出願番号):特開平8-129429
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】同期バスに接続された入出力装置間で、バス信号の伝搬遅延時間による動作周波数の制約を受けずに、入出力装置の任意の周波数でバス信号の授受を可能とする。【構成】入出力装置11から入出力装置12へのバス信号を送出する場合、基準クロック500からクロック110を発生する遅延手段421での遅延量と、クロック120を発生する遅延手段422での遅延量の差が、バス信号の伝搬遅延時間に対応するように制御する。また、送信源が切り替わる際には、基準クロックの周期を延長し、クロック110とクロック120を一定周期以上とすることで、入出力装置11及び12が誤動作しないようにする。
請求項(抜粋):
同期式バスと、前記同期式バスに接続された送信手段と、前記同期バスに接続された受信手段と、前記送信手段及び前記受信手段にクロックを供給し、前記二つのクロック間に前記送信手段から受信手段へのバス信号の伝搬遅延時間に対応して位相差を発生する手段を有し、前記送信手段から前記受信手段へのバス信号の伝搬遅延時間による動作周波数の制約を受けずに、任意の周波数でバス信号の授受を可能とすることを特徴とするクロック供給方式。
IPC (4件):
G06F 1/10 ,  G06F 1/06 ,  G06F 1/12 ,  G06F 13/42 340
FI (3件):
G06F 1/04 330 A ,  G06F 1/04 310 A ,  G06F 1/04 340 A

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