特許
J-GLOBAL ID:200903093541306254

ディジタル記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215858
公開番号(公開出願番号):特開平9-065283
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【目的】 積符号誤り訂正処理を行うためのメインメモリーとしてDRAMを使用できるディジタル記録再生装置を提供することを目的とする。【構成】 メインメモリー制御手段512は、シンクブロックのDRAM513とのアクセスを連続的にページモード動作にて行える期間をアクセス窓として設定し、第1のデータブロック処理手段52あるいは第2のデータブロック処理手段53から入力したアクセス要求に対して、アクセス窓を認識すれば、アクセス要求のあった方にアクセス承認を出力して、DRAM513にシンクブロックをページモードアクセスする。また、第1のデータブロック処理手段52および第2のデータブロック処理手段53とメインメモリー部51との間には、アクセス要求からアクセス承認までの間シンクブロックを蓄えておく第1の調整メモリー11および第2の調整メモリー12が配置されている。
請求項(抜粋):
誤り訂正積符号を構成するディジタルデータに対して、内符号を形成するデータブロックを1転送処理単位として記録再生するディジタル記録再生装置であって、少なくとも、誤り訂正積符号構成分のディジタルデータを記憶するメインメモリーと、前記メインメモリーに対して、データブロックのアクセス要求を出力し、アクセス承認を受け取れば、メインメモリーにデータブロックの書き込みあるいは読みだしアクセスを行う第1のデータブロック処理手段と、前記第1のデータブロック処理手段がメインメモリーとアクセスするデータブロックを一時的に蓄える第1の調整メモリーと、前記メインメモリーに対して、前記第1のデータブロック処理手段とは非同期のタイミングにてデータブロックのアクセス要求を出力し、アクセス承認を受け取れば、メインメモリーにデータブロックの書き込みあるいは読みだしアクセスを行う第2のデータブロック処理手段と、前記第2のデータブロック処理手段がメインメモリーとアクセスするデータブロックを一時的に蓄える第2の調整メモリーと、前記第1のデータブロック処理手段からのアクセス要求と前記第2のデータブロック処理手段からのアクセス要求とを受け取り、前記メインメモリーにデータブロックをアクセスするメインメモリー制御手段とを備え、前記第1のデータブロック処理手段は、前記第1の調整メモリーの蓄積状態によってメインメモリー制御手段にアクセス要求を出力し、前記第2のデータブロック処理手段は、前記第2の調整メモリーの蓄積状態によってメインメモリー制御手段にアクセス要求を出力し、前記メインメモリー制御手段は、データブロックのメインメモリーとのアクセスを連続的に行えるデータブロックアクセス期間をアクセス窓として設定し、入力したアクセス要求に対して、アクセス窓を認識すれば、前記第1のデータブロック処理手段と前記第2のデータブロック処理手段とのうちでアクセス要求のあった方にアクセス承認を出力して、メインメモリーにデータブロックをアクセスすることを特徴とするディジタル記録再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/18 536 ,  G11B 20/18 544 ,  H04N 5/937
FI (4件):
H04N 5/92 H ,  G11B 20/18 536 A ,  G11B 20/18 544 Z ,  H04N 5/93 C

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