特許
J-GLOBAL ID:200903093543553020
面発光レーザ素子および面発光レーザシステムおよび波長調整方法および面発光レーザアレイおよび光インターコネクションシステムおよびローカルエリアネットワークシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011577
公開番号(公開出願番号):特開2002-217488
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 電界印加時の多重量子井戸構造部の井戸層からの電子のリークを抑制し、高電界下にわたって大きな屈折率変化を得ることの可能な面発光レーザ素子を提供する。【解決手段】 本発明の面発光レーザ素子は、活性層101と該活性層101を挟んで対向する一対の分布ブラッグ反射器102,103との間に多重量子井戸構造部104を備え、活性層101に電流を注入するための第1の電極の組(105,106)と多重量子井戸構造部104に電界を印加するための第2の電極の組(106,107)とがそれぞれ独立に設けられ、第2の電極の組(106,107)により多重量子井戸構造部104に電界を印加することによって多重量子井戸構造部104の屈折率を変化させ発振波長を可変にするものとなっている。
請求項(抜粋):
活性層と該活性層を挟んで対向する一対の分布ブラッグ反射器との間に多重量子井戸構造部を備え、活性層に電流を注入するための第1の電極と多重量子井戸構造部に電界を印加するための第2の電極とがそれぞれ独立に設けられ、第2の電極により多重量子井戸構造部に電界を印加することによって多重量子井戸構造部の屈折率を変化させ発振波長を可変とする面発光レーザ素子であって、前記多重量子井戸構造部の井戸層の材料にはGaInNAs混晶が用いられることを特徴とする面発光レーザ素子。
IPC (4件):
H01S 5/0687
, H01S 5/183
, H01S 5/323
, H01S 5/42
FI (4件):
H01S 5/0687
, H01S 5/183
, H01S 5/323
, H01S 5/42
Fターム (10件):
5F073AA61
, 5F073AA75
, 5F073AA77
, 5F073AB02
, 5F073AB04
, 5F073AB17
, 5F073BA02
, 5F073CA07
, 5F073CA17
, 5F073EA03
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