特許
J-GLOBAL ID:200903093543646435
水素化処理用触媒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保田 耕平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-166874
公開番号(公開出願番号):特開平5-192587
出願日: 1984年06月29日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 優れた活性及び活性維持能を有し、炭化水素油の水素化処理を有効に行ない得ると水素化処理用触媒を提供する。【構成】 水素化処理用触媒は、シリカを約2〜35重量%含有するアルミナ又はアルミナ含有担体上に少なくとも一種の水素化活性金属成分が担持される。又、?@30〜100Åの範囲の直径を有する細孔の容積は、0〜150Åの範囲の直径を有する細孔の容積の80%以上、?A150〜300Åの範囲の直径を有する細孔の容積は、0〜300Åの範囲の直径を有する細孔の容積の約5〜20%、?B水銀圧入法により測定した150〜150000Åの範囲の直径を有する細孔の容積は、約0.01〜0.07ml/gの範囲、?C水銀圧入法により測定した300〜15000Åの範囲の直径を有する細孔の容積は、約0.03ml/g以下、?D窒素吸着法により測定した0〜600Åの範囲の直径を有する細孔の容積は、約0.40〜0.65ml/gの範囲、?E比表面積は約230〜350m2 /gの範囲である。
請求項(抜粋):
シリカを約2〜35重量%含有するアルミナ又はアルミナ含有担体上に少なくとも一種の水素化活性金属成分を担持させて成り、?@30〜100Åの範囲の直径を有する細孔の容積は、0〜150Åの範囲の直径を有する細孔の容積の80%以上であり、?A150〜300Åの範囲の直径を有する細孔の容積は、0〜300Åの範囲の直径を有する細孔の容積の約5〜20%であり、?B水銀圧入法により測定した150〜150000Åの範囲の直径を有する細孔の容積は、約0.01〜0.07ml/gの範囲であり、?C水銀圧入法により測定した300〜15000Åの範囲の直径を有する細孔の容積は、約0.03ml/g以下であり、?D窒素吸着法により測定した0〜600Åの範囲の直径を有する細孔の容積は、約0.40〜0.65ml/gの範囲であり、?E比表面積は約230〜350m2 /gの範囲であることを特徴とする水素化処理用触媒。
IPC (4件):
B01J 35/10 301
, B01J 23/85
, C10G 45/04
, C10G 45/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭61-015739
-
特開昭48-019486
-
特公昭50-023398
前のページに戻る