特許

J-GLOBAL ID：200903093543850210

画像形成装置

発明者： 塩田 吉秀
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 西山 恵三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-049681
公開番号（公開出願番号）：特開2003-248375
出願日： 2002年02月26日
公開日（公表日）： 2003年09月05日
要約：

【要約】【課題】 記録材の中間転写ベルトからの良好な分離を達成しつつ、コストを抑えた構成にて、記録材汚れの防止を図るようにした画像形成装置を提供すること。【解決手段】 二次転写部より下流側かつ、中間転写ベルトCLN装置の上流側の位置に中間転写ベルト外側から加圧部材を押し当て、かつ該加圧部材の鉛直下方に記録材搬送経路を有する構成をもち、該加圧部材に、二次転写時の二次転写バイアスとは逆極性のバイアスをかける。

請求項（抜粋）：

複数本のローラに掛け渡された無端状の中間転写ベルトの走行方向に沿って複数の画像形成ユニットを配設し、これら画像形成ユニットの像担持体上に形成したトナー像を、該像担持体と前記中間転写ベルトとの間の一次転写部にて前記中間転写ベルト上に順次に一次転写し、その後、該中間転写ベルト上の複数のトナー像を、二次転写部にて二次転写部材にバイアスを印加することにより、記録材上に一括して二次転写する画像形成装置において、前記中間転写ベルトが掛け渡される複数本のローラのうち1本が、該二次転写部材に対向する二次転写対向ローラであり、前記中間転写ベルトの走行方向に沿っての前記二次転写対向ローラとその下流側における直近のローラとを結ぶ外側の共通接線に対し、該共通接線よりも前記中間転写ベルトを内側に湾曲させる加圧部材を備え、かつ、該加圧部材の鉛直下方に記録材搬送経路を有しており、記録材へトナー像を転写した後、該中間転写ベルト上に残留するトナーを回収するトナー回収手段を備え、該加圧部材が該中間転写ベルト上の該二次転写部の下流側かつ該トナー回収手段の上流側に位置した画像形成装置において、該加圧部材に、トナー像を記録材へ転写する際の該二次転写部材に印加するバイアスとは逆の極性のバイアスを印加することことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114

FI (2件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A

Fターム (40件)：

2H030AB02 ,  2H030BB02 ,  2H030BB23 ,  2H030BB42 ,  2H030BB46 ,  2H030BB56 ,  2H030BB63 ,  2H200FA02 ,  2H200FA17 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB22 ,  2H200HA03 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JA23 ,  2H200JA28 ,  2H200JB06 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200JC09 ,  2H200JC12 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200JC17 ,  2H200JC18 ,  2H200LB02 ,  2H200LB13 ,  2H200MA04 ,  2H200MA06 ,  2H200MA12 ,  2H200MA20 ,  2H200MB04 ,  2H200MC03 ,  2H200NA02 ,  2H200NA09