特許

J-GLOBAL ID：200903093544718804

車両用自動クラッチの制御装置

発明者： 田 中 浩
出願人/特許権者： 富士重工業株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-006954
公開番号（公開出願番号）：特開平10-205553
出願日： 1997年01月17日
公開日（公表日）： 1998年08月04日
要約：

【要約】【課題】 クリープを必要とする時にのみクリープを発生させることができる車両用自動クラッチの制御装置を提供する。【解決手段】 本発明の車両用自動クラッチの制御装置は、アクセルペダルの状態を検出するアクセルペダルセンサと、ブレーキペダルの状態を検出するブレーキペダルセンサと、シフトレバーのシフト位置を検出するシフト位置センサと、車両の走行速度を検出する車速センサと、車両が曲がる方向を表示するウィンカの作動を検出するウィンカセンサと、これらのセンサから得られる信号に基づいて車両がクリープトルクの増加を必要とする状態にあると判別されたときに、前記自動クラッチの係合状態を制御してクリープトルクを増加させるクリープトルク制御手段とを備える。

請求項（抜粋）：

エンジンと変速機との間に介装され、かつ電気的にその係合状態を制御可能な車両用自動クラッチの制御装置であって、アクセルペダルの状態を検出するアクセルペダルセンサと、ブレーキペダルの状態を検出するブレーキペダルセンサと、シフトレバーのシフト位置を検出するシフト位置センサと、車両の走行速度を検出する車速センサと、車両が曲がる方向を表示するウィンカの作動を検出するウィンカセンサと、これらのセンサから得られる信号に基づいて車両がクリープトルクの増加を必要とする状態にあると判別されたときに、前記自動クラッチの係合状態を制御してクリープトルクを増加させるクリープトルク制御手段とを備えることを特徴とする車両用自動クラッチの制御装置。

IPC (8件)：

F16D 48/06 ,  B60K 41/28 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:50 ,  F16H 59:54 ,  F16H 63:06 ,  F16H 63:46

FI (4件)：

F16D 37/02 A ,  B60K 41/28 ,  F16H 61/02 ,  F16D 25/14 640 K