特許
J-GLOBAL ID:200903093546911741

キャビンの開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274035
公開番号(公開出願番号):特開平8-132868
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 閉鎖時のフレームレスパネルの弾性変形を利用して、同パネルと開口枠と間のシール性を向上させる。【構成】 キャビン6に形成した開口枠16,22に、外周縁部に剛な枠体を有しないフレームレスパネルが当該開口枠16,22をキャビン6外方から開閉できるように設けられ、このフレームレスパネルの外周縁部を前記開口枠16,22へ押し付けることによって同パネルを閉鎖位置に保持するロック手段21,25が設けられているキャビンの開閉装置において、フレームレスパネルの外周縁部がキャビン6外方から開口枠16,22に接触した時点では同パネルが未だロック手段21,25のロック位置に達しないよう、フレームレスパネルを、その中央部がその外周縁部よりもキャビン6外方へ変位した湾曲状に形成する。
請求項(抜粋):
キャビン(6)に形成した開口枠(16)(22)に、外周縁部に剛な枠体を有しないフレームレスパネルが当該開口枠(16)(22)をキャビン(6)外方から開閉できるように設けられ、このフレームレスパネルの外周縁部を前記開口枠(16)(22)へ押し付けることによって同パネルを閉鎖位置に保持するロック手段(21)(25)が設けられているキャビンの開閉装置において、前記フレームレスパネルの外周縁部がキャビン(6)外方から前記開口枠(16)(22)に接触した時点では同パネルが未だ前記ロック手段(21)(25)のロック位置に達しないよう、前記フレームレスパネルを、その中央部がその外周縁部よりもキャビン(6)外方へ変位した湾曲状に形成したことを特徴とするキャビンの開閉装置。
IPC (3件):
B60J 1/00 ,  B60J 1/18 ,  E06B 7/23
引用特許:
審査官引用 (1件)

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