特許
J-GLOBAL ID:200903093548900720

パウチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153655
公開番号(公開出願番号):特開平11-321884
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 易開封性を有し、注出口などの特殊な部材を用いることなく内容物の取り出しが安定してできるパウチを提供する。【解決手段】 引裂開始部パウチ1の一辺のヒートシール部2から外方にヒートシールされた巾よりも狭くした出口通路が形成されており、出口通路の先端部の密封シール部の内側に位置するシール部端部に、延伸フィルムの延伸方向と同一方向に引裂き可能とする引裂開始部3を設けたパウチであって、出口通路の先端部にラベルシール部2Lを設け、ラベルシール部と開口辺との境界の開口辺シールの内側を引裂くようにパウチの外縁に引裂開始部または同様の効果のある切り込みを設けたことおよび、ラベルシールに吊り下げ用孔5を設けたことを含む。
請求項(抜粋):
2層以上の積層材からなり、かつ、その片面がヒートシール性を有する層である前記積層材の2枚の前記ヒートシール面同士を対向させて、周縁部をヒートシールしてなるパウチであって、前記パウチの一辺のヒートシール部から外方に前記ヒートシールされた巾よりも狭くした出口通路が形成されており、少なくとも一軸方向に延伸した延伸フィルムを含んだ前記積層材により形成されるパウチの、前記出口通路の先端部の密封シール部の内側に位置するシール部端部に、前記延伸フィルムの延伸方向と同一方向に引裂き可能とする引裂開始部を設けたことを特徴とするパウチ。
IPC (3件):
B65D 33/00 ,  B65D 33/14 ,  B65D 65/28
FI (3件):
B65D 33/00 C ,  B65D 33/14 A ,  B65D 65/28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-193972
  • 密封袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-345733   出願人:株式会社進洋
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-193972
  • 密封袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-345733   出願人:株式会社進洋

前のページに戻る