特許
J-GLOBAL ID:200903093549300263

進入用スリット付膨張式ブランケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-515892
公開番号(公開出願番号):特表平11-513589
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】本発明は、強制空気循環システムと共に使用し、手術前、手術中或いは手術後に患者の体部分への接近を可能にするブランケットに関する。。更に、本発明のブランケットは、手術前、手術中或いは手術後に患者の体部分への接近を可能にするが、手術終了後は患者を完全に覆うことも可能にしている。これらの目的を達成するため、本発明のブランケットは、ブランケットの内部に伸長するシール又は区画線を含み、これらは患者の体部分への接近を可能にするため切断しても良い。
請求項(抜粋):
上端、下端及び二つの側部を有する略矩形形状の上部シートと、上端、下端及び二つの側部を有する略矩形形状の下部シートとからなり、前記上部シートと下部シートが、それらの上端、下端及び側部を周縁部に沿ってシールされて、両シート間に上端、下端及び二つの側部を有する膨張可能な空洞部を形成する一方、前記膨張可能な空洞部を大気と連通させると共に、前記膨張可能な空洞部に膨張媒体を導入させ得る吸気口を形成し、前記上部シートと下部シートが少なくとも一つの分離可能なシール線に沿ってシールされ、前記分離可能なシール線が分離させたとき、当該ブランケットを利用している患者の所望領域を露出させるように前記ブランケットの一部を当該ブランケットの他の部分から独立して動かせるようにしてなることを特徴とする強制空気循環システム用膨張式ブランケット。
IPC (4件):
A61B 19/08 501 ,  A47G 9/02 ,  A61F 7/00 310 ,  A61F 7/00 320
FI (4件):
A61B 19/08 501 ,  A47G 9/02 A ,  A61F 7/00 310 C ,  A61F 7/00 320 A

前のページに戻る