特許
J-GLOBAL ID:200903093550026787
無線通信システム、および、その診断方法、ならびに、無線通信システムの診断に用いる無線端末
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341379
公開番号(公開出願番号):特開2006-060762
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 特別な装置の導入によらず、無線通信システムで一般に使用される端末を用いて、遠隔から無線通信装置の診断を実施できる無線通信システムおよびその診断方法を簡単で経済的な構成と手順で実現する。【解決手段】 無線通信システム(1)において、一般の無線通信システムで用いられ通信網を介してAPの実行が出来る汎用端末(50)に診断用AP(543-p)を搭載した端末(55)を無線通信装置(20)の電波到達範囲(10)に設置し、無線通信システム(1)の保守センタ(60)が端末(55)を起動することにより、端末(55)が診断用AP(543-p)を実行して保守センタ(60)と診断用の制御信号や試験信号を通信することで無線通信システム(1)の実際の通信状態を測定して診断を実行する構成とした。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数の無線通信装置のそれぞれの電波到達範囲にある第1の無線端末が、前記無線通信装置と接続された通信網を介して前記第1の無線端末に備えた第1のプログラムを実行して他の端末と通信を行う無線通信システムにおいて、
前記無線通信システムの保守装置と、
前記それぞれの無線通信装置の電波到達範囲に少なくとも1つ設置され、前記第1の無線端末に前記無線通信システムを診断する第2のプログラムを備えた第2の無線端末とを備え、
前記保守装置が前記第2の無線端末を起動すると、
該第2の無線端末が前記第2のプログラムを動作させ、該保守装置との間で通信を実行して
前記無線通信システムの診断を実施することを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04B 7/26
, H04B 17/00
, H04M 1/00
, H04M 11/00
, H04Q 7/34
FI (6件):
H04B7/26 K
, H04B17/00 D
, H04B17/00 L
, H04M1/00 R
, H04M11/00 302
, H04Q7/04 B
Fターム (32件):
5K027AA11
, 5K027BB04
, 5K027CC08
, 5K027FF12
, 5K042AA06
, 5K042CA02
, 5K042CA04
, 5K042CA13
, 5K042DA33
, 5K042EA01
, 5K042EA14
, 5K042FA15
, 5K042JA02
, 5K042JA08
, 5K042LA13
, 5K042LA14
, 5K067AA41
, 5K067DD24
, 5K067DD57
, 5K067EE10
, 5K067EE12
, 5K067EE16
, 5K067FF06
, 5K067FF23
, 5K067GG22
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067LL08
, 5K067LL14
, 5K101LL12
, 5K101MM07
, 5K101VV02
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
移動端末故障探索システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-314101
出願人:日本電気通信システム株式会社
-
移動通信試験装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-066596
出願人:日本電気株式会社
-
無線基地局保守システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-256925
出願人:日本電気通信システム株式会社, 日本電気株式会社
審査官引用 (3件)
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