特許
J-GLOBAL ID:200903093550337855

汚泥の消化・濃縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211210
公開番号(公開出願番号):特開平5-050099
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 設置面積の縮小を図ること、および消化による汚泥の減量化を図ることができるとともに、安定した汚泥の濃縮を行うことができる汚泥の消化 濃縮装置を提供する。【構成】 適当深さを有した反応槽をなすカラム1を設け、カラム内の底部側にベッドゾーン2を形成するとともに、ベッドゾーンに続く上部側にブランケットゾーン3を形成し、カラム内にブランケットゾーンおよびベッドゾーンにわたる長さを有した攪拌器をなすピケットフェンス5を設け、ブランケットゾーンに連通して汚泥供給管8を設け、ブランケットゾーンの下側部と上側部とを連通して汚泥循環管10を設けるとともに、汚泥循環管の途中に循環ポンプを介装し、カラムの底部に連通して汚泥引抜管12を設け、カラムのブランケットゾーンに続く上部側に連通して脱離液排出管を設けた。
請求項(抜粋):
適当深さを有する反応槽を設け、反応槽内の底部側にベッドゾーンを形成するとともに、ベッドゾーンに続く上部側にブランケットゾーンを形成し、反応槽内にブランケットゾーンおよびベッドゾーンにわたる長さを有した攪拌器を設け、ブランケットゾーンに連通して汚泥供給管を設け、ブランケットゾーンの下側部と上側部とを連通して汚泥循環管を設けるとともに、汚泥循環管の途中に循環ポンプを介装し、反応槽の底部に連通して汚泥引抜管を設け、反応槽のブランケットゾーンに続く上部側に連通して脱離液排出管を設けたことを特徴とする汚泥の消化 濃縮装置。
IPC (2件):
C02F 11/04 ,  C02F 3/28

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