特許
J-GLOBAL ID:200903093550643417

表面性状が改良された被膜用樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059728
公開番号(公開出願番号):特開平8-231924
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 主鎖および/または側鎖の一部にオルガノシロキサン、オルガノシルセスキオキサン、フルオロアルキレンからなる結合を含有する有機樹脂において、優れた耐候性を示しかつ雨筋等による汚染が大幅に改良された被膜用樹脂組成物の提供。【構成】 (A)活性水素を含む官能基を有し、かつオルガノシロキサン、オルガノシルセスキオキサン、フルオロアルキレン結合を含有する有機樹脂99.6〜50重量部と、(B)一般式(I)【化1】で示されるポリアルキレンシリコーン共重合体0.2〜20重量部と、(C)架橋剤0.2〜30重量部(総和が100重量部)とからなる被膜用樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)活性水素を含む官能基を有し、かつ骨格構造の主鎖および/または側鎖の一部にオルガノシロキサン、オルガノシルセスキオキサン、フルオロアルキレンからなる結合の一種または二種以上を含有する有機樹脂99.6〜50重量部と、(B)一般式(I)【化1】[但し、mは2〜80、nは2〜20、aは1〜6であり、またbは0〜40、cは0〜30であり、かつb+cは1〜70であるような数である。(b、cは同時に0とはならない。)]で示されるポリアルキレンシリコーン共重合体0.2〜20重量部と、(C)活性水素と反応して架橋構造を形成しうるような反応基を分子内に2個以上有する架橋剤0.2〜30重量部(総和が100重量部)とからなることを特徴とする被膜用樹脂組成物。
IPC (6件):
C09D183/04 PMU ,  C09D127/12 PFJ ,  C09D161/32 PHK ,  C09D175/04 PHP ,  C09D183/10 PMV ,  C09D201/10 PDP
FI (6件):
C09D183/04 PMU ,  C09D127/12 PFJ ,  C09D161/32 PHK ,  C09D175/04 PHP ,  C09D183/10 PMV ,  C09D201/10 PDP

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