特許
J-GLOBAL ID:200903093550896226

情報記録方法及び情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108504
公開番号(公開出願番号):特開平6-020278
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 記録操作間に、変調された放射ビームのピーク電力を低くする。【構成】 記録層2 を有する記録キャリア1 に情報を記録するとき、記録層2 は、放射パワーがパルス的に変化する放射ビーム71によって走査される。放射パルスによって生じた熱の結果、記録層2 には光学的に検出可能な変化を形成する。書込み信号発生回路78は情報信号v(t)を、パルスパターンを有する書込み信号g(t)に変換する。このパルスパターンは、低信号レベルのパルス間隔と交互に起こる高信号レベルのパルスを具える。制御回路79は、放射ビーム71のパワーを書込み信号の信号レベルによって定められた値に設定する。パルス内の信号レベルは減少し、一方書込み信号g(t)の信号値はパルス間隔内で増加する。その結果、走査領域73の温度に及ぼす直前の放射パルスによる影響は、補償される。
請求項(抜粋):
記録層を有する記録キャリアに情報を記録する方法であって、この記録キャリアは、前記記録層を加熱することによって光学的に検出可能な変化を実現でき、パワーが記録されるべき情報に関するパルスパターンに従って変調される放射ビームによって、前記記録層を走査し、前記パルスパターンは、高パワーレベルを有し、かつ、低パワーレベルのパルス間隔と交互に発生するパルスパターンを含み、関連の放射パルスの直前の部分の間に記録層に供給するパワーによって発生する温度上昇を補償するために、各パルスパターン内のパワーの値を減少させて記録キャリアに情報を記録するに際し、パルス間隔内における走査区域の温度をより一定のレベルで維持するために、パルス間隔内でパワーを増加することを特徴とする情報記録方法。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125 ,  G11B 11/10
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平3-185629
  • 特開平3-185629
  • 特開昭64-023426
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