特許
J-GLOBAL ID:200903093551061675

プラスチッククラッド光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164240
公開番号(公開出願番号):特開平10-010340
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 開口数の大きい光ファイバは、光ファイバの伝送容量の向上の要求に対してはある程度その要求を満たし得るが、逆に高次のクラッドモードが伝搬してしまうために伝送後に帯域が低下するという問題があった。一方、開口数を小さくすると、帯域は向上するものの伝送損失が大きくなるため、開口数を小さくするにも限界があった。【解決手段】 クラッドに用いる樹脂はヤング率が10Kg/mm2以上のフッ素含有紫外線硬化性組成物の硬化物であって、かつ光ファイバの開口数が0.2〜0.3であるプラスチッククラッドクラッド光ファイバであり、フッ素含有紫外線硬化性組成物はフッ素原子を含むウレタンジ(メタ)アクリレートまたはフルオロ(メタ)アクリレートプレポリマー、反応性希釈剤および光重合開始剤を含む組成物である。
請求項(抜粋):
石英または光学ガラスをコアとし、フッ素を含有する紫外線硬化性組成物の硬化物をクラッドとするプラスチッククラッド光ファイバにおいて、前記硬化物のヤング率が10kg/mm2以上であり、かつ開口数が0.2〜0.3であることを特徴とするプラスチッククラッドプラスチック光ファイバ。
IPC (3件):
G02B 6/00 386 ,  C08F220/36 MMW ,  C08F290/06 MRX
FI (3件):
G02B 6/00 386 ,  C08F220/36 MMW ,  C08F290/06 MRX

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