特許
J-GLOBAL ID:200903093553737870

遠心分離機、動物細胞の分離方法及び動物細胞のサスペンジョン培養方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250339
公開番号(公開出願番号):特開平5-192607
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、動物細胞を生きたまま分離し得る容積効率が高い遠心分離機、分離方法、該分離機を用いた動物細胞の培養方法を提供することを目的とする。【構成】 図2で例示される遠心分離機であって、遠心分離空隙がローターの中心軸に対してαの角度で傾斜する周縁スロットにより形成され、供給口(27)および排出口(26)を備えた遠心分離機、該遠心分離機を用いた分離方法及び動物細胞の培養方法。
請求項(抜粋):
遠心分離機における遠心分離空隙が(i)ローターの中心軸に向う方向に、ローターの中心軸に直角方向に対して30〜80°の角度をもって傾斜する外側周縁壁を有する周縁スロットからなり、(ii)該周縁スロットは、ローターの中心軸の周囲360°以上に相当する外側壁の長さ存在し、(iii )該周縁スロットは、液状流体が連続した流れを形成するような空間を有しており、(iv)そして該周縁スロットは、ローターの中心軸から最も遠い位置乃至その近傍に液状流体の供給口または排出口を備え、かつ(v)該周縁スロットは、ローターの中心軸から最も近い位置乃至その近傍に液状流体の排出口または供給口を備えている、ことを特徴とする遠心分離機。
IPC (6件):
B04B 5/00 ,  C12M 1/00 ,  C12M 3/02 ,  C12N 5/02 ,  C12N 5/06 ,  C12N 5/12
FI (2件):
C12N 5/00 E ,  C12N 5/00 B

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