特許
J-GLOBAL ID:200903093554290527

シールド掘進機の回収方法および回収シールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354590
公開番号(公開出願番号):特開平9-170397
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】本発明は、推進工法においてシールド掘進機が到達側から回収できない場合のシールド掘進機の回収方法と回収シールド掘進機を提供するものである。【解決手段】先端の埋設管端面を覆うように環状支持体で嵌合し、埋設管内径より小さなシールド掘進機を先端面板が埋設管から出るように突設して、前記環状支持体でシールド掘進機の外殻先端部分を支持固定し、前記面板外周を埋設管外径まで拡径面板で拡径し、推進完了後に面板の拡径部分およびシールド掘進機の外郭と環状支持体の支持固定を撤去し、シールド掘進機を埋設管内を通して発進立坑側から回収する回収方法である。また、埋設管と、埋設管先端端面を覆うように嵌合した環状支持体と、前記環状支持体により埋設管内径より小さく先端面板が埋設管から出るように突設して先端外殻部分で支持固定されたシールド掘進機と、前記面板外周を埋設管外径まで拡径した拡径面板とにより構成される回収シールド掘進機である。
請求項(抜粋):
地中に埋設管を推進埋設する推進工法のシールド掘進機の回収方法において、先端の埋設管端面を覆うように環状支持体で嵌合し、埋設管内径より小さなシールド掘進機を先端面板が埋設管から出るように突設して、前記環状支持体でシールド掘進機の外殻先端部分を支持固定し、前記面板外周を埋設管外径まで拡径面板で拡径し、推進完了後に面板の拡径部分およびシールド掘進機の外殻と環状支持体の支持固定を撤去し、シールド掘進機を埋設管内を通して発進立坑側から回収することを特徴とするシールド掘進機の回収方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平7-068871

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