特許
J-GLOBAL ID:200903093554459831

飲食店における情報管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249562
公開番号(公開出願番号):特開平5-089314
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 飲食店における情報管理システムにおいて、店長や従業員等の負担を軽減すると共に、客への正確かつ迅速なサービスを提供する。【構成】 レストランプリンタ3に伝票の伝票番号をコードにより印字する機能を持たせる。オーダリングコントロ-ラ4は伝票から伝票番号を読取ることにより、オーダ時刻および調理終了時刻を検出して、レストランコンピュータ5がそれらの時間に基づき飲食物の提供時間および平均提供時間を算出する。提供時間はオーダリングコントロ-ラ4、転送ステーション2を介してハンディターミナル1のLCD表示部1aに表示される。平均提供時間は店内に設けられたLSD表示部51に表示される。また、調理後に伝票番号が読取られることにより接客者の自動呼出し、会計時に伝票番号が読取られることにより料金の自動会計が可能である。
請求項(抜粋):
客が飲食物をオーダした際、そのオーダ情報を接客者がハンディターミナルにより入力して、上記オーダ情報を処理する飲食店における情報管理システムにおいて、上記ハンディターミナルからのオーダ情報の入力に基づき、客がオーダしたオーダ時刻を検出するオーダ時刻検出手段と、上記ハンディターミナルからのオーダ情報が印字される伝票に、伝票番号をコードにより印字する伝票番号印字手段と、上記飲食物の調理が終了したとき、上記伝票番号印字手段によって印字されたコードから伝票の伝票番号を読取ることにより、その伝票番号に対応した飲食物の調理終了時刻を検出する調理終了時刻検出手段と、上記オーダ時刻検出手段によって検出されたオーダ時刻と、上記調理終了時刻検出手段によって検出された調理終了時刻とに基づき、当該客への飲食物提供時間を算出する提供時間算出手段と、を具備することを特徴とする飲食店における情報管理システム。
IPC (3件):
G07C 1/00 ,  G06F 15/21 330 ,  G07G 1/12 361

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