特許
J-GLOBAL ID:200903093555614075

連読波面センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-551270
公開番号(公開出願番号):特表2009-523539
出願日: 2006年12月21日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
連続波面センサは、光ビーム走査モジュール212と、小波面集束レンズ220と、2以上の感光領域を有する検出器222と、小波面からの所定数の集束光スポットから連続的に得られる図心を算出し入力波面の収差を割り出すプロセッサとを備える。連続波面検出方法は、所定数の小波面を小波面集束レンズと2以上の感光領域を有する検出器上に連続投射するステップと、各小波面から集束光スポットの中心を算出するステップと、図心情報を処理し波面の収差を割り出すステップとを含む。自動合焦及び/又は自動乱視矯正方法は、波面の環状リング周りの複数の小波面を小波面集束レンズと検出器とに連続投射するステップと、各小波面から集束光スポットの図心を算出し図心軌跡ひいては焦点ボケ及び/又は乱視を描画するステップと、波面センサ前方の光学結像システムの焦点及び/又は乱視を調整し計測された焦点ボケ及び/又は乱視を最小化するステップとを特に含む。
請求項(抜粋):
焦点面上に位置する結像スポットへ波面入射部分を集束させる小波面集束レンズと、 前記小波面検出レンズ上に入射波面の異なる部分を連続投射する連続波面走査装置と、 前記小波面集束レンズの前記焦点面に略配置され、前記焦点面上の結像スポットの位置を示す位置検出装置と、を備えることを特徴とする連続波面センサ。
IPC (2件):
A61B 3/10 ,  G01M 11/02
FI (3件):
A61B3/10 Z ,  A61B3/10 M ,  G01M11/02 B
Fターム (1件):
2G086HH06
引用特許:
出願人引用 (9件)
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