特許
J-GLOBAL ID:200903093556098739
容量性位置センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024986
公開番号(公開出願番号):特開平6-242875
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 マウスとしてもキーボードとしても使用可能な入力デバイスとしての容量性位置センサを実現する。【構成】 容量性センサは、複数の電極を被覆する薄い絶縁性の面からなる。電極に対する指などの物体の位置は、電極で測定されるキャパシタンス値の重心から決定される。電極は、1次元または2次元に配列可能である。2次元アレイでは、各電極のキャパシタンスは別々に測定するか、または、電極を列および行に接続された別々の要素に分割し各列および行のキャパシタンスを測定する。マイクロコントローラは、測定したキャパシタンスから重心のx座標およびy座標を計算し、センサをマウスとして使用する場合には位置変化情報を利用手段へ転送し、センサをキーボードとして使用する場合には接触している物体の位置からキーを識別し、このキー識別情報を利用手段へ転送する。
請求項(抜粋):
面上の物体の位置を容量的に検知するセンサ(100)において、前記面上の電極(101)のアレイと、前記電極を被覆する絶縁層と、前記各電極のキャパシタンス値を測定する測定手段(401、402、403、404、405、408、409、410)と、前記キャパシタンス値のうちの少なくとも1つが事前に設定した第1のしきい値を超過する場合に、前記測定したキャパシタンス値から前記アレイのキャパシタンスの重心を計算することによって前記物体の位置を決定する計算手段(406)と、前記位置を利用手段に送る送信手段(406)とからなることを特徴とする容量性位置センサ。
IPC (3件):
G06F 3/03 335
, G06F 3/03 380
, G06F 3/03
引用特許:
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