特許
J-GLOBAL ID:200903093556492968

系統連系インバータの始動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321544
公開番号(公開出願番号):特開平6-169577
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 直流電源1が接続されたインバータ2を商用電力系統4へ連系し、インバータ2へスイッチング信号を供給すべき制御回路3は、該前記スイッチング信号の供給をON/OFFするゲート回路17を具え、該ゲート回路17は、インバータ2の運転状態を監視する保護回路5からのゲートON/OFF信号により開閉制御される電力システムにおいて、系統電圧がピーク値或いはその近傍値となるタイミングでインバータを始動させることが出来る始動回路を提供する。【構成】 始動回路は、系統周波数で変動する系統電圧がピーク値或いはその近傍値となるタイミングを検出するピーク検出回路8と、インバータ2の始動時に保護回路5からのゲートON/OFF信号を前記ピーク検出回路8により検出されたタイミングで有効化するアンド回路9とを具えている。
請求項(抜粋):
直流電源(1)が接続されたインバータ(2)を商用電力系統(4)へ連系し、インバータ(2)へスイッチング信号を供給すべき制御回路(3)は、該前記スイッチング信号の供給をON/OFFするゲート回路(17)を具え、該ゲート回路(17)は、インバータ(2)の運転状態を監視する保護回路(5)からのゲートON/OFF信号により開閉制御される電力システムにおいて、系統周波数で変動する系統電圧がピーク値或いはその近傍値となるタイミングを検出するピーク検出手段と、インバータ(2)の始動時に保護回路(5)からのゲートON/OFF信号を前記ピーク検出手段により検出されたタイミングで有効化する始動制御手段とを具えたことを特徴とする系統連系インバータの始動回路。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02J 3/38 ,  H02M 1/10

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