特許
J-GLOBAL ID:200903093556746889

Fe-Ni系パーマロイ合金、その製造方法ならびに鋳造スラブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023275
公開番号(公開出願番号):特開2002-173745
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】PB材およびPD材の磁気特性を改善して、それぞれをPC材、PB材相当の磁気特性のものに格上げすること、またPC材に関しても更なる磁気特性の改善ならびにより高い感度と周波数の用途に対応できる材料を開発すること。【解決手段】Ni:30〜85wt%、C:0.015wt%以下、Si:1.0wt%以下、Mn:1.0wt%以下、P:0.01wt%以下、S:0.005wt%以下、O:0.006wt%以下およびAl:0.02wt%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物よりなるFe-Ni系パーマロイ合金であって、均質化熱処理を経た熱延材におけるNi偏析量CNisが0.15wt%以下であるFe-Ni系パーマロイ合金。
請求項(抜粋):
Ni:30〜85wt%、C:0.015wt%以下、Si:1.0wt%以下、Mn:1.0wt%以下、P:0.01wt%以下、S:0.005wt%以下、O:0.006wt%以下およびAl:0.02wt%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物よりなるFe-Ni系パーマロイ合金であって、下記のNi偏析量CNisが0.15wt%以下であることを特徴とするFe-Ni 系パーマロイ合金。CNis=Ni成分分析値(wt%) ×CiNis(c.p.s)/CiNiave.(c.p.s.)CiNis:X線強度の標準偏差(c.p.s.)CiNiave.:全X線強度の平均強度(c.p.s.)
IPC (10件):
C22C 38/00 303 ,  B22D 11/00 ,  C21D 6/00 ,  C21D 9/00 101 ,  C22C 19/03 ,  C22C 38/08 ,  C22C 38/16 ,  C22F 1/10 ,  H01F 1/147 ,  C22F 1/00 682
FI (10件):
C22C 38/00 303 S ,  B22D 11/00 A ,  C21D 6/00 C ,  C21D 9/00 101 A ,  C22C 19/03 E ,  C22C 38/08 ,  C22C 38/16 ,  C22F 1/10 E ,  C22F 1/00 682 ,  H01F 1/14 B
Fターム (3件):
5E041AA07 ,  5E041CA02 ,  5E041NN01
引用特許:
審査官引用 (19件)
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