特許
J-GLOBAL ID:200903093557334274

神経回路網による衝突予防予測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-229201
公開番号(公開出願番号):特開平6-060300
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 自動車の衝突臨界状態を予測して、所定の安全措置をとり、衝突を予防する。【構成】 自車からの視認可能範囲の景色を衝突直前まで撮像した画像を学習データ群として隠れ層2を有する神経回路網の入力層1に入力し、特徴抽出して学習する。 学習済み神経回路網を有する衝突予測回路を有する認識部に、走行時にリアルタイムで車載撮像手段により収集した実画像データをデータセットとして逐次入力する。このときその後の画像が衝突に至ることが判定された場合に出力層3の出力値に衝突フラグを出力する。これを受け、直ちに車両走行安全保持手段の動作開始を指令する。
請求項(抜粋):
自車からの視認可能範囲の景色を衝突直前まで撮像した画像を学習データ群として中間層を有する神経回路網に入力して学習演算により前記神経回路網を学習させた衝突予測回路を有する認識部に、走行時にリアルタイムで車載撮像手段により収集した実画像データを所定幅のデータセットとして逐次入力し、予想される衝突画像の特徴に一致するか否かを前記神経回路網の学習結果に基づき前記衝突予測回路で予測し、衝突画像特徴を示すことが予測された場合に車両走行安全保持手段の動作開始を指令するようにしたことを特徴とする神経回路網による衝突予防予測システム。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  G06F 15/18 ,  G06F 15/70 465 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-247935

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