特許
J-GLOBAL ID:200903093557846682
電磁リレー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182211
公開番号(公開出願番号):特開2002-008504
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 振動または衝撃が加わっても特性変化を生じにくくする。【解決手段】 一の方向に屈曲する両端部を有して成る継鉄、この両端部間の中央部に巻回されるコイル部、継鉄の両端部間の長さよりも短い板状の永久磁石141、継鉄の両端部間の長さと同程度の長さの板状に形成され、永久磁石141に対して一の方向と逆の方向側に配置される補助継鉄143、継鉄の両端部間の長さよりも長めに形成され、コイル部の励磁状態に応じて継鉄の磁極部に吸引離反されて回動する接極子142、この両端側を揺動自在にして永久磁石141、補助継鉄143および接極子142を一体に固定するヒンジバネ144などを備えた。ヒンジバネ144は両端部144bの各々に孔144eを有しており、補助継鉄143は両端部144bの各孔144eに嵌入する突起143a’を有し、この突起143a’は抜け止め防止構造として一の方向と逆の方向に折曲している。
請求項(抜粋):
一の方向に屈曲する両端部を有して成る継鉄と、前記継鉄における両端部間の中央部に巻回されるコイル部と、前記継鉄の両端部間の長さよりも短い板状の永久磁石と、前記継鉄の両端部間の長さと同程度の長さの板状に形成され、前記永久磁石に対して前記一の方向と逆の方向側に配置される補助継鉄と、前記継鉄の両端部間の長さよりも長めに形成され、前記コイル部の励磁状態に応じて前記継鉄の磁極部に吸引離反されて回動する接極子と、前記接極子の両端側を揺動自在にして前記永久磁石、補助継鉄および接極子を一体に固定するヒンジバネと、固定接点を有する固定接点板と、前記固定接点に対向する可動接点を有する可動バネと、前記接極子に係合し接極子の回動動作に応じて可動接点が固定接点に当接開離するよう可動バネを変位させるカードとを備え、前記ヒンジバネは、前記接極子における前記一の方向側の面に取着される中央部と、この中央部から前記一の方向と逆の方向に延びて、前記接極子および永久磁石を狭持した状態で前記補助継鉄の両側壁に凹凸嵌合で取着される両端部とを有し、前記補助継鉄は前記凹凸嵌合の抜け止め防止構造を有することを特徴とする電磁リレー。
IPC (2件):
FI (2件):
H01H 50/18 X
, H01H 50/30 H
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