特許
J-GLOBAL ID:200903093559181696
溝付き押出成形麺およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304841
公開番号(公開出願番号):特開平10-146161
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 茹で時間を短くした麺線の断面にV字形の溝を付した麺類。【解決手段】 本発明の麺類は麺線の縦方向に沿った1本の溝を有しており、その溝の断面は中心方向に刻まれた楔形であって、楔形溝の角度は20〜60度、溝の深さは麺の太さの1/2〜4/5、そして楔形溝の先端部は楔形溝に内接する麺線の直径の0.025〜0.15倍の直径の円で作られる半円形をなし、その溝部分の占める面積は麺線の仮想横断面の面積に対して6〜45%である、仮想横断面が円形の麺線からなる溝付麺であって、その製造に当たっては、押出成形された上記溝付麺を予備乾燥し、次いで本乾燥するに際して、予備乾燥を雰囲気温度50〜65°C、及び雰囲気湿度55〜70%RHの条件下に行うことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
麺線の縦方向に沿った1本の溝を有し、その溝の断面形状は中心方向に刻まれた楔形であって、その楔形溝の先端部は楔形溝に内接する麺線の直径の0.025〜0.15倍の直径の円で作られる半円形をなした、仮想横断面が円形の麺線からなる押出成形麺。
引用特許:
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